💎40代からの新常識!ステロイドの「消炎効果」こそ最高のアンチエイジング?!

アトピープロアクティブ療法
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今日のお風呂上がりスキンケア前

冬ですし乾燥感は否めないですね。

しかし!冒頭の写真の頃に比べたら絶好調とも言えるのではないでしょうか。

いえ絶好調と言わせて下さい!

ステロイドを怖がりつつ使用していた頃の肌とステロイドを3年間週3回塗り続けた今の肌と比べて思うんです

肌、若返ったな

肌、強くなったな

と。

アトピー 界隈の常識では考えられないですよね。

でも今のわたしの強くなったな揺らがない肌が証明だと思うんです。

今日は炎症を徹底的に無くす事は最高のアンチエイジングに繋がるというお話しです!

なぜ、歳を重ねると肌の調子が揺らぐの?

鏡を見るたびに感じる、肌のハリの低下、くすみ、乾燥…。これらは単なる「加齢」だけでなく、肌の奥で静かに進行している*「ある現象」が大きく関わっています。

それが、近年美容医療の分野で注目されている「インフラメイジング(Inflammaging)」、日本語で言う「微小炎症による老化促進」です。

🚨アンチエイジングの最大の敵:「微小炎症」とは?

「炎症」というと、赤みやかゆみ、ニキビなど、目に見えるトラブルを想像しがちです。しかし、この微小炎症は痛みも赤みもない、細胞レベルの小さな火事のようなもの。

紫外線、ストレス、間違ったスキンケアなどが原因となり、肌内部で常にくすぶり続けています。

微小炎症が引き起こす肌老化

  • コラーゲン・エラスチンの破壊: 炎症性のサイトカインが分泌され、肌のハリを支える線維(コラーゲンやエラスチン)が分解されます。これがシワやたるみの原因に。わたしも慢性的に炎症していた頃はシワシワでした。
  • メラニン生成の促進: 炎症は色素沈着を促し、シミや濃いそばかすを引き起こします。
  • バリア機能の低下: 肌が弱くなり、乾燥や敏感肌に傾きやすくなります。わたしも朝ペタペタに保湿しても夕方にはカサカサ皮ムケの毎日でした。

つまり、肌の老化を遅らせるには、この「炎症の火種」を徹底的に消すことが最重要なのです。

✨ステロイド外用薬の消炎効果がもたらす美容メリット

ここで、ステロイド外用薬の「強力な消炎作用」が、最高のアンチエイジング効果を発揮する理由を解説します。

ステロイドは、皮膚の炎症を鎮める**「最強の消火剤」**です。

1. 肌の老化スパイラルを断ち切る

アトピーや湿疹の治療で、炎症がある部位にステロイドを塗布することで、目に見える赤みやかゆみだけでなく、肌の奥で起こっていた微小な炎症までも一気に鎮火します。

炎症が治まると、コラーゲンやエラスチンへの攻撃が止まり、肌の土台を守ることができます。

2. バリア機能を正常な状態に戻す

炎症が治まると、肌は本来の健康な状態を取り戻し、バリア機能が正常に働けるようになります。

バリア機能が整うと、肌は水分をしっかり保持でき、外部刺激もブロックできるため、乾燥小じわが目立ちにくくなり、なめらかで潤いのある肌へと導かれます。

3. 美容医療の効果をサポートする可能性

ピーリングやレーザーなどの美容施術は、一時的に肌に微細な炎症を引き起こすことがあります。医師の指導のもと、必要な場合に炎症を素早く鎮めることで、施術後のダウンタイムの短縮や、色素沈着(炎症後色素沈着)のリスク軽減に繋がることも期待できます。

⚠️ただし、美容目的での自己判断使用は絶対にNG

ステロイド外用薬の消炎効果は優れていますが、あくまでも「皮膚の疾患を治すための医療用医薬品」です。

  • 自己判断でシワやたるみに使用することは、絶対にやめてください。
  • 長期の不適切な使用は、皮膚が薄くなるなどの副作用のリスクがあります。

ステロイドをアンチエイジングの味方にするためのポイントは、**「肌トラブルが起きた時、放置せずに皮膚科医の指導のもとで適切に使用し、炎症を迅速に鎮めること」**です。

未来の美肌は「炎症を許さない」ことから

40代の肌悩みの多くは、「炎症の放置」から始まります。

赤みや湿疹が治まらない時は、「どうせすぐ治る」と放置せず、ステロイド外用薬など医師が処方した薬で、徹底的に炎症を鎮火させることが、5年後、10年後の美しい肌を守る最高のアンチエイジングになります。

ステロイドを正しく理解し、肌の「SOS」を見逃さないようにしましょう。

わたしが週3回使っているステロイド薬です

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